【集客編】売上に直結するWebマーケティング。この6つを上手く回しましょう!

「Webで集客をしているが、何から始めていいか分からない」
「地元の広告代理店に任せているが、なかなか結果に繋がらない」

最近、このような相談を頻繁に受けます。

この記事では、上記のような悩みを解決すべく、
費用対効果の高いWebマーケティングの手法をご紹介します。

リスティング広告

では、ここから具体的な施策を見ていきましょう!

リスティング広告とは
GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードを
調べられた際に表示されるテキスト型の広告です。

リスティング広告

検索したユーザーに表示されるため
「いま、まさに」商品やサービスを求めている人に
アプローチできるのが大きなメリットです。

たとえば、Google検索で
「Web広告 埼玉 代理店 安く」などと調べたユーザーに
広告を表示することで、「いま、まさに」
埼玉でリーズナブルな広告代理店を探している人にアプローチできます。

リスティング広告を出稿する際は、
“どんなキーワードで表示させるべきかを事前に考えること”が、
成功の鍵となります。

一見、効果が出そうなキーワードでも
実はアプローチすべきではないユーザーに表示していた!
ということもありえます。

たとえば、「Webマーケティング 埼玉」
というキーワードで広告を出稿した場合
以下のユーザーに表示されることが想定されます。

  • 埼玉でWebマーケティングの会社に依頼したいユーザー
  • 埼玉でWebマーケティングの会社に就職したいユーザー
  • 埼玉のWebマーケティングの会社に営業をかけたいユーザー

この場合、本来アプローチしたいのは①のユーザーですが
②③のアプローチすべきでないユーザーにも広告が表示される可能性があります。

これでは無駄に広告費用がかかってしまうのでもったいないですよね。

もちろん、Web集客に潤沢な資金がかけられる企業であれば
これでもOKですが、そうでない場合はNGです。

このように「どんなキーワードで表示させるべきか?
と思考することは、広告の効果を高めるだけでなく
改めてユーザーの視点になって自社の製品やサービスを
見つめ直すきっかけにもなります。

Facebook広告

こちらも広告の話です。
名前の通り、 Facebook上に表示される広告です。

Facebook傘下であるInstagramにも広告が表示されます。
Facebook広告も非常にオススメです。

理由は下記の2つです。

アカウントの登録項目が多いため、ターゲティングの精度が高い
AIが優れており、成果に繋がりやすいユーザーをAIが探し出して広告を出してくれる

現在、Web広告は GoogleとFacebookの2大巨頭と言われています。

もし、どのWeb広告を利用すれば良いかわからない場合
まずはGoogleかFacebookを利用しましょう。

ブログ(SEO対策)

SEO

自社のサイトにブログを書くのもお問い合わせ増加に貢献します。

せっかく広告でWebサイトに集客しても、
サイトの中身が寂しいと、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。

サイト内をグルグル回遊させるためにも、ブログ記事を書きましょう。

ただし、「会社終わりに社員みんなで焼肉!」のような日記は基本NGです。
自社の専門性が伝わるようなユーザーのためになる内容にしましょう。

たとえば、web制作の会社であれば、

  • 「クライアント実績のご紹介!」
  • 「web制作に必須のスキル徹底解説!」

のような感じです。

このようなブログを書くことで、
「この会社は知識も豊富で、安心できそうだな」
という良い印象を与え、問い合わせに繋がります。

また、少し専門的な知識やスキルは必要ですが
検索順位をあげるSEO対策にもなります。

SEO対策はリスティングとは異なり
広告費を投下せずに検索上位に表示されるため
うまくいけばコスパの良い集客
に繋がります。

僕のクライアント様の中には
社員もちまわりでブログの更新をしていくことで
社員の知識の向上にも繋がり商談の質が高まった
というお声などもいただいております。

  • HPに訪れたユーザーの問い合わせ率UP
  • SEO対策にもなる
  • 社員教育にも繋がり受注率UP

一石三鳥の高コストパフォーマンス施策です。

リマーケティング広告

これは、広告の配信手法の1種です。
一度HPに訪れたユーザーを追いかけるようにして広告を表示させます。

リマーケティング広告

みなさんも、一度見たサイトの広告が何度も表示された経験があるのではないでしょうか?

基本、ユーザーは一度サイトに訪れただけでは、
問い合わせしてくれません。

リマーケティング広告を出さなければ
せっかくサイトに来てもらったユーザーの大半と
サヨナラすることになってしまいます。

いつ、どんなタイミングで
「よし、問い合わせしよう!」と
態度変容が起こるか分かりません。

そのタイミングをしっかりと掴むために
リマーケティング広告は必須です。

また、何度も接点を持つことになるので
「なんか、最近この会社よく見るな。」
と親近感を持ってもらうことも可能です。

問い合わせページに来たのにも関わらず
問い合わせに繋がらなかったユーザーのみを追いかける。
なんてことも可能です。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとは、いわゆる「お役立ち資料」のことです。
これは、ユーザーの問い合わせのハードルを下げる効果があります。

普通の問い合わせフォームから
はじめましての会社に問い合わせすることは
想像以上にハードルが高いのです。

「こっちから、連絡したからには、購入しないと迷惑になってしまうのではないか?」
「気になるには気になるけど、そもそもなんて問い合わせればいいんだ?」

商品やサービス、会社のことは気になってるのに
このような心理が邪魔して問い合わせをすることを
避けてしまっているユーザーが実は多いのです。

そこで、

「【2021年最新版】Webマーケティングの完全ハンドブック」

のような資料を作成し
名前と住所と電話番号とメールアドレスを入力すればプレゼントするよ!
という仕組みを構築します。

すると、心理的なハードルを下げるだけでなく
「問い合わせするほどではないけど資料は欲しい」という
潜在層にもアプローチが可能となります。

メルマガor公式ライン

メルマガ

一度問い合わせがあったからといって
すぐに成約に繋がるわけではありません。

「ちょっと今は時期が、、、」
「とりあえず検討材料に、、、」
「まだ、完全に信用できていない、、、」

などなど

様々な理由で購入には至らないケースがほとんどです。

そのようなユーザーが「買いたい!」「信用できる!」
と心理が変わる瞬間を逃さないために
定期的にメールやLINEで定期的にコミュニケーションをはかります。

ツールを利用すれば
メールの開封状況に応じて送信する内容を
ユーザーごとに変えることも可能です。

一斉送信でなく、興味の度合いによって内容を変えることで
よりユーザーの信頼の獲得に繋がります。

この施策で売上が立つ仕組み(まとめ)

これまでの施策をまとめるとこうなります。

①リスティング&Facebook広告で確度の高いユーザーをHPに集客
②ブログを読んでもらって信頼獲得。サイト内ぐるぐる
③たとえ、サイトを離脱してもリマーケティングで追っかけ
④また戻って来てもらって、お役立ち資料をダウンロード
⑤メルマガorLINEで定期的に連絡。信頼とタイミングをつかんで成約

以上!

中小企業の場合、現在の施策にムダ・モレが多いケースが多いので
今回の内容をしっかりとプロの監修のもとで行えば、ほぼ100%結果に繋がります。

あとは、業界・業種によって細かい部分をちょろちょろっと変えるだけです。

正しいプランニング

正しい運用

正しい分析と改善

そして、やり切る

これが、成功の秘訣です。

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