コンセプト・ターゲットを明確に
まずは、どんなユーザーを対象にアカウントを運用するかを決定しましょう。
- 年齢層は?
- 性別は?
- 地域は?
- 興味,関心は?
以上です。
ちなみに僕の場合は、こんな方をターゲットにしてます。
・年齢層は?
→25歳〜39歳
・性別は?
→男女
・地域は?
→全国
・興味,関心は?
→Webマーケティング、フリーランスになりたい、仕事好き、多趣味
意外とできていないアカウント名の決め方
アカウント名は、ターゲットユーザーが調べそうなキーワードを混ぜましょう。
なぜなら、アカウント名は検索に反映されるからです。
プロフィールの文言は検索には引っかかりません。
ダメな例 )
北山陽平
良い例 )
北山陽平|フリーランスWebマーケター
このようなアカウント名にすることで
「フリーランス」「Webマーケティング」と検索された時に
僕のアカウントが検索結果に出てくることになります。
プロフィール欄の作り方
プロフィールは、ターゲットユーザーに合わせて
自分が何者であるかを端的に書きましょう。
プロフィールは一瞬で判断されます。
そのため
- 個条書き
- 助詞抜き
を意識してください。
ダメな例 )
こんにちは、埼玉でWebマーケターをしている29歳男です。
Webマーケターになりたい方、フリーランスを目指す方、はフォローしてください!
#Webマーケティング #フリーランスと繋がりたい
添削すると、、、
- 「こんにちは、」はいらない
- 埼玉のみが対象ではないので、「埼玉で」もいらない
- 同様に男性のみを対象としていないので、「男です」もいらない
- 現在instagramでは、なんちゃって「Webマーケター」「フリーランス」が多く存在しているので、彼らと区別化を計る必要がある。
そのため、自分の専門領域を細かく書く。 - そして、全体的に箇条書きにして、助詞を抜く
- #は消す。プロフィールの#は検索の対象にならず、見た目も悪くなる。また、#をタップされると離脱されてしまうため
良い例 )
▪️29歳|Webマーケター
▪️Web広告運用|MA初期導入
▪️ホームページ製作|アクセス解析etc
▼Twitterはこちら
〇〇〇〇
これでプロフィール欄がすっきりとしました。
投稿内容
- やっぱり写真は大事
- 自分の投稿画面に統一感をもたせる(=世界感)
- 最近はマガジンコンテンツも人気
やっぱり写真は大事。
ご存知の通り、Instagramは綺麗な写真が好まれます。
しかし、写真の技術は一朝一夕では身につきません。日々鍛錬が大事です。
かく言う僕も、そこまで写真は上手くありません。
なので、最低限、下手に見えないように取るコツを身に付けました。
・被写体は真ん中からズラす
→なんかカッコよく見えます
・色んな角度から何枚も撮る
→数多く撮れば、そのうち数枚は良い画像があります
・露出補正機能で明るさを調整する
→被写体がハッキリと写って綺麗になります
自分の投稿画面に統一感をもたせる。(=世界感)
Instagramにとって、投稿が作りあげる世界観はかなり重要です。
せっかく他のユーザーが自分のアカウントに興味を持って
プロフィールを見にきても、投稿の一貫性がなく
世界観が統一されていないとフォローされずに離脱されてしまいます。
投稿の世界観を作るためのポイント
基本は 1アカウント1コンセプト。
最高でも3コンセプト。また、2,3コンセプトで運用する場は
投稿のローテーションを守ることで投稿面のバランスを整える。
色味を統一する。
フィルターを統一する。
枠を統一する。
以上のうち、最低でも2つを守れば、綺麗な投稿になるはずです。
僕のアカウントの場合は
- 「Webマーケティング」⇄「自分の趣味」の2コンセプトに関する投稿
- フィルターを統一
以上の2つで投稿の世界観を作っています。
最近はマガジンコンテンツも人気
最近はマガジンコンテンツと呼ばれる
テキストを中心とした3-8枚ほどの読み物系の投稿も流行っています。
ターゲットとなるユーザーの役に立つコンテンツを提供することで、
「いいね」や「保存」がつきやすくなり、投稿が伸びやすくなります。
僕は
- ざっくりわかるSEO
- 小さい額からはじめるWebマーケティング
- Web広告の必須用語①
など、Webマーケターの初学者が役に立つ内容を5枚ほどのスライドにまとめてます。
プロアカウントに変更
プロアカウントとは、事業主や有名人用のアカウントのことです。
(とは言っても、一般の方でも登録可能)
プロアカウントにすることで、 フォロワーの年齢や性別、居住地などのデータや
投稿の インプレッション数や プロフィールが見られた回数などの 数値が見られます。
詳細なデータが分かることで、投稿内容の改善がしやすくなります。
すでに作成した一般のアカウントを途中から
プロアカウントにすることも可能なので
必ずプロアカウントにしましょう。