アドセンス審査突破するにはコツがある
アドセンス審査では、ブログの記事を過剰なぐらい神経質にチェックされるケースがあります。
そのため、審査に通すための記事は以下を参考に細心の注意を払って記事を投稿していきましょう。
※特に2017年以降、審査が一段と厳しくなってきております。
また、無料ブログが審査に通らなくなっているので必ず独自ドメインのワードプレスブログで審査に出してください。
審査用記事を書く際の7つのルール
① 1記事1500文字程度で合計20記事以上投稿する
② 文章を他サイトからコピペしない
③ NGワード・NGネタに注意する
④ 外部リンクはあまり貼りすぎない
⑤ 価値あるコンテンツを提供する
⑥ プライバシーポリシーを設置する
⑦ ページの表示スピードが3秒以内
1記事1500文字以上で合計20記事以上投稿する
極端に短い記事はコンテンツ不足と判断される場合がありますので、審査用の記事は1記事1500文字以上で書いてください。
文章をコピペしない
1500文字書くのは最初は大変かと思いますが、だからといって他人の文章(コンテンツ)をコピペして使うのは絶対に厳禁です。
また審査に通るまではリライト(書き直し)もやめたほうがいいでしょう。
また、他人の文章であっても引用タグを用いて記事に入れたりすることはあるのですが、
審査用の記事に関しては引用も使わないほうが無難です。
あくまで自分の言葉で執筆することをおすすめします。
NGワード・NGネタに注意する
NGワードやNGネタはたくさんありますが、以下NGワードを挙げておきます。
念のため目を通しておいてください。
- お酒、お酒を連想させる外食(居酒屋やスナックなど)
- タバコやタバコを連想させるもの
- ギャンブルに関するもの(パチンコ、競馬、競輪、宝くじなど)
- アダルトを連想させるもの
- 児童ポルノを連想させるもの
- 暴力を連想させるもの
- 誹謗中傷や他の誰か(組織を含む)傷つける可能性があるもの
補足ですが、これらはあくまで審査用ブログにおけるNGで、一度審査に通ってしまえばかなり緩くなると考えてください。
例えば、ギャンブルに関するブログにアドセンスを設置して収益化、しかもかなり高額を稼いでいる人もたくさんいます。
本当に難しいところですが、悪気はないのに「妊活」の記事などは落ちやすいです。
外部リンクは貼らない
リンク先のサイトがGoogle的に『有害orふさわしくないコンテンツ』だと判断される場合、
リンクを貼ったあなたのサイトまで有害orふさわしくないコンテンツと判定されるケースがあるようです。
したがって審査に通るまでは外部へのリンクは貼らないようにしましょう。
価値あるコンテンツを提供する
記事を書く際には必ず 読者に価値を提供するという意識で記事を書くようにしましょう。
価値がある記事というと漠然としていますが、オリジナリティとユーザビリティがあり、読者に役立つ記事が価値ある記事です。
オリジナリティ:自身の体験・経験・意見で記事を書く
ユーザビリティ:読者の役に立つ
このオリジナリティとユーザビリティは、審査に通った後も記事を書く際は必ず意識していってください。
プライバシーポリシーのページを設置する
2019年現在の承認基準として、非公式ではありますが、プライバシーポリシーのページを設置すると審査に通りやすくなるケースが増えています。
そのため、プライバシーポリシーのページを固定ページに入れて、ウィジットのサイドバーにそのページを表示させます。
また、プライバシーポリシーのページは審査通過後に非表示にしても構いません。
あくまで審査のために設置します。
ページの表示スピードが3秒以内
ページの表示スピードも関係します。
一般的に、クリックしてからページが表示されるまで3秒以内であることが理想です。
( 5秒を超えたらアウト)
画像や動画コンテンツが多いページは表示に
時間がかかるケースが多いので、軽量化をしましょう。
◆画像の最適化ツール
≫ Optimizilla
ページの表示が遅いとSEO的にもよくないので、
5秒超える場合は改善が必要です。
◆ページ表示スピードが計測できるサイトは
≫ Page Speed Insights
以上が審査用記事を執筆する上でのルールです。
2019年以降、さらに厳しい時期があり、以下の項目を特に重要視しています。
アドセンス審査にパスするための記事を書く手順
以下の構成で執筆するとオリジナリティとユーザビリティが自然と出るので、審査にパスしやすい記事になります。
全体の流れ:
問題発生⇒解決方法の提示
構成:
①自分が現在取り組んでいること
②取り組む上で問題・悩みが発生
③あなたはどう対処したか
④その対処で結果どうなったか(解決したか)
⑤読者へアドバイス
この順に沿って記事を執筆します。漠然としていると思うので、
記事例文を書いてみました。
◆アドセンス審査用記事の流れ(この流れで肉付けして1500文字以上)
今まではあまり気にならなかったのですが、今年になって自分の体型に、ちょっと悩みが発生しました。
それは年齢のせいか、お腹に肉がつき、食べる量は変わっていないのに体重も増えていたのです。
今年は子供とプールに行くつもりだったし、子供にこんな姿を見せたくないので、とっても困っていました。
なので、地元で有名な〇〇ジムに通うことにしました。←①
しかし、自己流でトレーニングをしていたのでなかなか痩せません。←②
そこで、知人の紹介でRIZAPに通うことにします。
徹底した食事管理やトレーニングを計画的に行いました。
それからアドバイザーさんの教えを実践してみることに。←③(下記の1〜3)
1.・・・・・・・・
2.・・・・・・・・
3.・・・・・・・・
こんな感じで毎日のトレーニングをしっかり実践します。
すると、驚くスピードで成果が出始めたのです。←④
僕のように、自己流でただトレーニングをするのではなく、専門知識のもと、食事管理と運動を並行して取り組んでいくことで早く成果がでるんだと思います。←⑤
何を書いたらいいか迷うというときは、この流れで
あなたの体験談・経験・意見【オリジナリティが出る】
解決策とアドバイスによって【読者の役に立つ】
を意識するとアドセンス審査に通りやすくなります。
尚、アドセンス審査通過後は割ともっと自由で大丈夫です。
毎回、記事執筆後に記事を手動でインデックスする
毎回記事を書いた後には必ず、サーチコンソールを使って記事をインデックスさせてください。
※2020年11月ごろからGoogle側の問題によりサーチコンソールからインデックスするとエラーが出るケースが発生しております。
ただエラーが出てもしばらくするとインデックスされている事例がありますので、そのまま様子見をお願い致します。
1記事1500文字以上×20記事書いたらアドセンス審査へ申し込む
20記事書いたらアドセンス審査に申し込みましょう。
申請中は記事の追記は極力しない方がいいみたいです。
(不承認となった時に、どの記事が原因になっているのか分かりにくくなるため)
申請中はメモ帳などに記事の下書きをしながら書き溜めたり、商品選定などを進めていきましょう。